芸術家の横尾忠則さん、マスクの影響で呼吸困難
芸術家の横尾忠則さんが、半年ほど息苦しさに悩まされ、検査をするも原因不明。しかし、あるときふとマスクが原因ではないかと考え、呼吸法を採り入れたら、たちまち平常に戻ったとツイート。
横尾さんがネットで調べてみると、呼吸困難の人が激増していると知り、これはマスクが原因であり、コロナを防御したことによる弊害だと指摘している。
ここ半年近く、呼吸が浅く、動くと息苦しい日々が続いていて日常の行動が制限されていた。心臓、肺を疑った病院は徹底的に検査したが、結果は全て良好、原因不明のままの毎日。
— 横尾忠則 (@tadanoriyokoo) February 15, 2022
ところが、ふとしたことから、マスクが原因ではとの発想を得て、呼吸法を採り入れた。(禅寺に参禅していた時に習った)すると、たちまち平常に戻り始めた。病気を治すヒントは患者の想像力にあることがわかった。
— 横尾忠則 (@tadanoriyokoo) February 15, 2022
NETで調べると呼吸困難の人が激増しているという。マスクが原因である。コロナを防御したための後遺症だと思う。
— 横尾忠則 (@tadanoriyokoo) February 15, 2022
マスクをつける生活から、マスクのない生活環境をつくることに切り替えて、酸欠を防ぐことにした。コロナ時代の健康法では?
— 横尾忠則 (@tadanoriyokoo) February 15, 2022
自分はいくらマスクをつけても平気だ、だからみんな我慢すべきだ、という人もいる。しかし、身体の許容量や感受性は人それぞれで、負担の大きい人、影響を受けやすい人もいるだろう。
一人一人が人間であり、それぞれの心があり、身体がある以上、「対策」というのも、本来、それぞれに見合った形で行われるべきもので、一律に強要すべきことではないと思う。
また、すぐに影響が見られないからと無視されるかもしれないが、徐々に色々な面で負の影響が出てくることも考えられる。
メリットとデメリットなど、一人一人が考慮して判断する姿勢が重要なのではないだろうか。